茶箱の妄想
美しく輝くススキの穂。お茶の道具ですとここに「月」も描かれて「武蔵野」となる訳ですが、こちらは先日母と訪れた上高地のススキ。 三年ぶりに父が愛した彼の地に立ち、散歩をしたり、のんびりと梓川のほとりに座って考え事をしたり、、、そんな贅沢な時間を過ごして参りました。...
1月吉日 お天気に恵まれ、暖かな陽射しの中、初釜を開くことができました。
感染対策を徹底して、残念ながらお食事は点心をお持ち帰りいただきましたが、茶事の形式で楽しみながら大切なひとときを共有できたことを心から感謝しています。
一人ひとりが今年も楽しく学ぶことができますように。